AWARD
表彰
NPO法人サステナブルネット
ひとり親世帯の支援について、地域・企業も巻き込み、持続的な仕組みを独自に構築した点。特にお食事券の発行による子ども食堂の利用をためらう層へのアプローチなど、アイデアと行動力について高く評価しました
NPO法人静岡司法福祉ネット明日の空
軽微な犯罪を繰り返して受刑を重ねてしまう生活困窮・高齢・障がい等を抱える人たちの更生支援を、被疑者・被告人段階からの支援と多様な分野の専門職との連携によるモデル化「静岡方式」の可能性等について高く評価しました。
奨励賞
みんなのえがお おたまちゃん食堂
銀さら勉強会
裾野市東地区おやじの会
神谷基金賞
社会福祉法人春風会 沼津市立高尾園 積み木プロジェクト
社会福祉法人 復泉会
はまかぜciao’s
みらいねっと浜松
ホットファーム株式会社
表彰式
新しい「ヒト・コト・地域」を創ろう!
シンポジスト
NPO法人サステナブルネット理事長 渡邊氏
認定NPO法人静岡司法福祉ネット明日の空代表理事 飯田氏
地域づくり推進委員会副委員長 株式会社LCウェルネス代表取締役社長 見野氏
地域づくり推進委員会委員 特定非営利活動法人 NPOサプライズ代表理事 飯倉氏
地域づくり推進委員会委員 特定非営利活動法人コラボりん湖西代表理事 神谷氏
地域づくり推進委員会委員 ふじやまママ 代表 小林氏
地域づくり推進委員会委員 浜松市国民健康保険佐久間病院院長 三枝氏
地域づくり推進委員会委員 株式会社京丸園総務取締役 鈴木氏
地域づくり推進委員会委員 静岡県健康づくり食生活推進協議会会長 渡邉氏
コーディネーター
地域づくり推進委員会委員長、
静岡大学静岡大学教育学部・同総合防災センター教授 池田氏
表彰式の余韻も冷めやらぬ中、シンポジウム「新しい『ヒト・コト・地域』を創ろう!」が行なわれました。コーディネーターは地域づくり推進委員会委員長 静岡大学静岡大学教育学部 同総合防災センター教授の池田様。シンポジストには『ふじのくに「地域共生」大賞』で優秀賞を受賞した「NPO法人サステナブルネット」理事長 渡邊様と「認定NPO法人静岡司法福祉ネット明日の空」代表理事 飯田様に、地域づくり推進委員会委員7名(副委員長 株式会社LCウェルネス代表取締役社長 見野様、特定非営利活動法人 NPOサプライズ代表理事 飯倉様、特定非営利活動法人コラボりん湖西代表理事 神谷様、ふじやまママ 代表 小林様、浜松市国民健康保険佐久間病院院長 三枝様、株式会社京丸園総務取締役 鈴木様、静岡県健康づくり食生活推進協議会会長 渡邉様)が登壇。”我が事・丸ごと”の地域づくりに向けた「ヒト」「コト」「周知・広報」「繋げ方」の4つの視点について、地域づくり推進委員会委員それぞれの分野に基づいた質問を投げかけながら、渡邊様や飯田様が取組んできた実績の紹介やこれからの課題など、具体的なノウハウを伺いました。
優秀賞の2団体に共通することは、同じ福祉分野で活動する団体との積極的な繋がりづくりはもちろん、福祉以外の分野で活動する団体・組織・専門家に自ら接触し繋がっていく「異文化理解」によって、地域共生を着実に進めているということ。そして、地域共生のための事業を運営していくにあたり、資金や人といった活動のための資本が常に不足しているという課題も明らかになりました。
これを受けコーディネーターの池田様から、同じような活動をしている離れた地域の方々や、中間の存在と言われる事業者からの声に敏感な一般の方々に、助ける側の事業者もSOS(助けを求める信号)を出し、ボランティアや寄付の協力を求める声を積極的にあげていくことも大事なのではないかとの意見がでました。また、シンポジストからは、継続していくための資金の集め方やネットを使った情報発信の方法など具体的なアドバイスも提示され、地域づくりに取組む団体にとって有効な情報交換・発信の場となり、多くのヒントや気づきをもたらすシンポジウムとなりました。
講評
池田 恵子 (地域づくり推進委員会委員長
静岡大学教育学部・同総合防災センター教授
自然発生的に生まれにくい「つながり」をつくりだす熱意と工夫に、学ぶところが大きいと感じた。「つながり」は人を成長させ、地域への関心を高める。子どもたちや若い世代を巻き込んだ活動に、特に希望を感じた。
見野 孝子(地域づくり推進委員会副委員長)
株式会社LCウェルネス代表取締役社長
活動の場は、支えられたり支えたりする人の居場所・行き場所・生きる場所であり、人とのつながりであたたかさを持てた人はそれをわかちあうことができる。
小林 惠子
ふじやまママ 代表
地域のさまざまなニーズに対して、ていねいに取り組まれていることに元気をもらいました。また、静岡ならではの先進的でチャレンジングな事例も少なくなく、今後「静岡発」として多くの共感と活動の輪が広がることを期待したい。
三枝 智宏
浜松市国民健康保険佐久間病院院長
県内各地で様々な背景を持つ方がいろいろな思いを持って活動されている。そしてその実現のために多分野多職種と関係を持ちながら進められている。ひとりひとりの小さな思いから始まり、つながりを持つことで膨らみながら、地域共生社会が形成されていくのであろうと感じた。
鈴木 緑
株式会社京丸園総務取締役
皆さんが暮らしの中で、必要だと感じるもの・周り(地域)から求められるものについて、連携を取りながら(仲間作り)・課題を解決しながら続けており、地道な小さな活動こそが光を当てられるべきものだと感じた。多くの人に知っていただきたい事例であった。
渡邉 良子
静岡県健康づくり食生活推進協議会会長
資金が少ない中、各団体の取り組みに対する思いや努力が良く分かり、地域の方たちの理解や協力を下に、全ての人たちが関わりを持ち、地域、暮らし、生きがいを共に創れる地域共生社会の実現の第一歩につながったと思う。 各団体の分野は異なっても工夫を凝らした取り組みなど参考になったのではないか。
飯倉 清太
特定非営利活動法人 NPOサプライズ代表理事
自然発生的に生まれにくい「つながり」をつくりだす熱意と工夫に、学ぶところが大きいと感じた。「つながり」は人を成長させ、地域への関心を高める。子どもたちや若い世代を巻き込んだ活動に、特に希望を感じた。