先輩職員の声
窪田 亮
所 属:福祉人材部 東部支所
入職年度:平成22年度
現在、どんな仕事をしていますか?
県社協東部支所において、福祉のお仕事を探されている方の相談や生活に困窮されている方の相談といった相談業務、また福祉関係のイベントや会議・研修会などの企画・調整などを行っています。
仕事をしていて、うれしかったことや印象に残っていることは?
仕事を通じて様々な経験をしてきましたが、「福祉の仕事は、多種多様であるが、大なり小なり人の人生に影響を与える仕事」と実感した瞬間が、自分の中でとても印象深く残っています。
静岡県社会福祉協議会を志した理由は?
漠然と「地元静岡の福祉分野で誰かのために働きたい」と考えていた時に、社会福祉協議会の存在を知り、「地域福祉の推進(地域づくり)」の取組内容に魅力を感じました。
また、市町社協と連携・協働しながら県域で活動している県社協に特に魅力を感じていたため、静岡県社会福祉協議会を志すようになりました。
県社協職員の仕事の「やりがい」とは?
県社協業務は、地域づくりを始めとして、高齢者・障がい者(児)・児童・生活困窮・災害対応など、多岐わたっており、市町社協をはじめとする様々な団体と連携・協働しながら仕事をしています。そのため、仕事を通じて様々な情勢を多様な視点から見聞することができますので、自身の価値観や人生観が豊かになっていくことに「やりがい」を感じています。
職場の雰囲気はどうですか?
県社協は、4部(署)7課1支所で約60人が所属している職場で、職員同士の距離感が近く、部署関係なく職員同士が集まり、自分たちの組織をどのようにしていくか話し合う機会があります。そのため、主業務だけに従事するのではなく、組織を成長させていくための一員であることを実感できる職場(雰囲気)だと感じています。
その他、特に伝えたいこと
私は、福祉分野以外(経済学部の大学を卒業後、旅行会社で営業職に従事)から転職して県社協に入職し、それまで福祉に関わる機会はほとんどありませんでした。
そんな私も入職して10年以上が過ぎ、その間、周りの同僚・先輩・上司・関係者など様々な方が私を「福祉」の専門職として鍛え上げてくれました。このような環境が県社協にはあります。